13時からの「ごきげん」に出てくるCOROZOがちょっと前からグレードアップしてましたねぇ。歩けるわけではないようですが、起き上がったりひねったりするところなどASIMOっぽかったです。前回の電脳フィギュアといい、確実に新しい技術は入ってきて馴染んでいくんですねぇ。
大学の講義の中であらさとうねりの話がありました。講義中では表面のでこぼこの話でしたが、手で触ってわかるような凸凹をあらさといい、長い波のように広く渡っている凸凹をうねりというそうです。技術に限ったことではありませんが、新しいものが入ってくるときは少なからず反発があります。それらが社会入ることによって起こる変化を危惧してのことですが、この変化にもあらさとうねりがあるようです。携帯で言えばマナーの問題が出たり、コミュニケーション能力が云々といわれたりしたのはあらさであり、うねりとして今やほぼ必需品になりつつあります。これからも携帯はいろんな問題と利便性を持ち込んでくるでしょう。そんなあらさを含みながらうねりはやってきます。気付いてみると変わっていたなんてことがうねりだと言えないでしょうか。いろんな問題に置き換えてみると、気をつけるべきはうねりのような変化の方ではないかと思うのです。
長々と講釈たれたところで絵でございます。今のところ毎日続いております。練習と割り切って頭に思い浮かんだ物を躊躇せず描いています。出来るだけ多く描いて、ポーズを覚えるというよりつかむべき特徴を覚えたいと思います。まだ勢いに頼っていますが、昔に比べると手足を描く時間は短くなってきたのでまずは良し。だんだん細かいとこに気を配っていけるようにするつもりです。



勢いとか力強いっていうイメージの絵を描こうとするとカズラが出てきてしまう。獅子だものね。
もっとよく尻尾を調べよう。
- 2008/08/09(土) 02:35:30|
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